沼☆フェスタ2013に参加してきました
先週の日曜日は気仙沼でのイベント「沼☆フェスタ2013」に参加してきました。
リアス気仙沼は屋台村とワークショップに出店。今回も気仙沼の方々とふれあいながら、歌あり笑いありおいしい食べ物ありのステキな1日を過ごすことができました。
開会式とライブステージではかつて大手バス会社で人気ガイドだったリアスメンバーが初MCに挑戦!時にはアドリブで観客を沸かせるなど、とても初めてとは思えない堂々とした姿に、私の知らない現役時代の彼女を垣間見れたようでとても幸せな時間となりました。
屋台コーナーでは昨年のヌマフェスに続き、東京からNational Kitchenが出店!
忙しい中何度も気仙沼に笑顔とおいしい料理を届けてくれる仲間たちに本当に感謝。ひいき目なしにここのスンドゥブチゲと餃子は絶品です!
東京町田にお店があるのでお近くの方はぜひ一度行ってみてください!気仙沼の地酒「蒼天伝(そうてんでん)」も飲めますよ!
http://r.gnavi.co.jp/1kttb6hg0000/map/
ワークショップコーナーでは「海のある暮らし」と題して3つの海に関係するワークを展開。どれもこれも魅力ある内容で参加者の皆さんが笑顔で楽しんでいたのが印象的でした。
ワーク①「海のオルゴールをつくろう」
「自分の名前や好きな言葉が音になる」という新しい音楽のカタチ、紙巻きオルゴール。今回は海をテーマにみんなで色々な曲を作りました。魚をかたどる人、海の曲をつくる人、浜辺のイラストに今日の日付を刻む人と、参加者それぞれの海のある暮らしが感じられたステキなワークとなりました。杉山先生ありがとうございました。
<講師:紙巻きオルゴールアーティスト 杉山三>Trois/OTOWA主宰。紙巻きオルゴールを「音とビジュアルを同時に成立させられるメディア」として位置づけ、独自の企画・量産・演奏・イベントを展開している。大人/子供向けワークショップも多数。
http://trois.main.jp/
ワーク②「海の花畑をつくろう」
今回は気仙沼のホタテ貝にお花をアレンジするという珍しいアレンジメント企画。参加者からは驚きと感動の声があがりました!思い思いのかわいいアレンジメントが完成した後「今回はホタテだったけど今度は家にあるアワビの貝で生けてみるわ」と気仙沼人らしい贅沢な感想もいただき、講師の小野木先生も大満足の笑顔を見せてくれました。ありがとうございました。
<講師:フラワーアーティスト 小野木彩香>Colorant Odeur代表。福島県会津若松市出身。東京にて会津の花の販売、都内各所にてワークショップやデモンストレーションを多数行う。
http://www.colorantodeur.com/
ワーク③「福来灯(フライト)キャンドルをつくろう」
三陸沿岸地方では大漁旗のことを福が来る旗と書いて「福来旗(フライキ)」と呼び、航海の安全を祈る縁起物として古くから親しまれてきました。「福来灯(フライト)」と名付けた船型のミツロウキャンドルに込めた願いは”あなたの心にも幸せが灯りますように”。参加者のみなさんと笑顔で作るフライトに気仙沼の輝く未来を想像せずにはいられませんでした。制作にご協力いただきましたワイルドツリーさん、本当にありがとうございました。
<協力:ワイルドツリー>オーストラリアノーザンライト社のミツロウキャンドル・ナチュラルコスメの輸入販売会社。アースデイやアースガーデン、ap bank fesなどの野外フェスや大手全国百貨店などでのワークショップ多数。長野県伊那市に店舗を構える。
http://www.wildtree.info/
今回もまたあたたかいつながりと元気をもらって東京に戻ってきました。沼☆フェスタ実行委員のみなさま、出演者・出展者のみなさま、気仙沼のみなさま、すばらしい時間を本当にありがとうございました。毎度となりますが最後にこの言葉で締めようと思います!「We♡気仙沼」