前代未聞!?冬の”はまらいんや”
1月16日~18日、東京千駄ヶ谷の鳩森八幡神社で「にほんのたいせつフェス」が開催。
このイベントは「知らなかった日本を発見してみんなで共有することで、新しいモノ・コトを生む」をコンセプトに、千駄ヶ谷大通り商店街がプロデュースした日本の未来に向けたプロジェクトだ。
http://sendagaya-street.com/archive/category/event
そんな記念すべき第1回目の「たいせつ」にフォーカスされた場所が、ありがたいことに気仙沼!リアスの活動に興味をもっていただいたプランナー後藤さんとのご縁により、わたしたちはこの度前代未聞の冬はまらいんやを、しかも歴史ある鳩森神社の能舞台で披露する、という恐縮すぎる場をいただくこととなった。
1月18日、リアスブルー顔負けの青空!昨年8月に気仙沼みなとまつりで踊った以来、実に半年ぶりのはまらいんや部結成だ!
夏のソウルダンスを冬に開催するという前代未聞の出来事に関係者一同がざわつく中、リアスメンバーはというとAKB顔負けの人数と得意のお祭り魂で、用意していただいた控室を暖房もいらないほど熱く盛り上げていた。
その熱気におどろいた管理人さんが「あなたたち何者なの?」と問うと「気仙沼から来たダンサーです!」と間髪入れずハッタリをかましたメンバー。その一言からまるでAKBや宝塚歌劇団を扱うようなよいしょを押し通して盛りあげてくれた管理人さん、お気遣い本当にありがとうございました。
本番が近づくとおちゃらけメンバーの顔が真剣な表情に切り替わる。お客さんはどれだけ来てくれるだろうか?はまらいんやは東京で盛りあがるだろうか?そんな不安を抱えながらいざ会場に向かうと、たくさんの人たちが笑顔と拍手で迎えてくれた。
はまらいんやの音楽に合わせノリノリで踊ってくれたカップル、手拍子で盛り上げてくれたお母さん、かけ声を一緒にはまってくれたお父さん、本当に千駄ヶ谷の人たちはノリがいい!さすが2020年東京オリンピックメイン開催地!皆さんに盛り上げていただきはまらいんや無事終了。参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
お昼から行った福来灯(フライト)キャンドルワークショップも大盛況!
福来灯の由来を説明すると興味を持って聞いてくれる人がたくさん。このキャンドルを通じてみなさんの心にもあたたかな幸せが灯りますように。
また屋台エリアでは、上野で小料理屋を営むリアスメンバーが気仙沼食材100%で作った「はっと汁」を販売。おなかも心もあったまってこちらも大盛況。他にも東海大学の学生さんたちがシャークナゲットやサメ肉を使ったチヂミなども販売していてこちらも絶品でした!
イベントを終えて控室へ戻ったメンバーたちの盛り上がりはまだおさまらず、「東京オリンピックの開会式ではまらいんや呼ばれたらどうする?」という話題で持ちきり。主催者の方からも「夏に鳩森神社で盆踊りがあるからそこにもまた出てよ!」とおっしゃっていただき、社交辞令を知らないリアスメンバーはもうスケジュール帖に予定を書きこむのでした。
今年もリアス気仙沼、愉快に楽しく全国各地で気仙沼を盛り上げていきます!みなさん、どちらかでお会いすることがありましたらいつでもお声がけくださいね。
それでは今回はこの辺で。冬はまらいんや大成功!!
東京新聞さんにも今回のイベントを記事にしていただいています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150118/CK2015011802000098.html