2013.08.14
はまらいんや番外編~おだづなよ=ファックユー?~
今年のはまらいんやは初の試みでバスを貸切っての旅となりました。
金曜夜11:00、仕事おわりのみんなが続々と新宿に集まり、いよいよ気仙沼旅行がスタート!明日は2時間半踊りつづけるし、みんな1週間働いてお疲れだろうから消灯しよう!と思った矢先、気仙沼幹事2名による元気いっぱいのバスレクがはじまりました。
このバスレクのために3度もミーティングを重ねた2人の渾身の作品は「はじめての人でもわかる気仙沼弁講座」。
「リピートアフターミー、おだづなよ! (全員)・・・・・ NONONO大きな声で、おだづなよ! (全員)おだづなよ!」、最初はローテンションだったメンバーも「おだづなよ、あったげ、ばばばばば、おだづもっこ、なんだりかんだり・・・」はじめて聞く気仙沼弁の楽しいリズムと、バスレクH&Mのマックスな心意気にやられ、最終的には声をそろえて気仙沼弁を叫んでくれました。
あるメンバーは「おだづなよ(ふざけてんじゃないよの意味)」がすごく気に入ったようで、「おだづなよ→ファックユー→なんだとコノヤロー」と独自の3段活用でみんなを笑わせていました。
「次は海に潜りたい、釣りしたい、あんばさんに登りたい、キャンプしたい、戻りカツオの時期にまたきたい!」、いつも次を語りながら笑顔で気仙沼を盛り上げてくれるメンバーに、私はいつも愛しさと心強さを覚えるとともに、今度は気仙沼だけでなくこのすてきな仲間たちが生まれ育った全国の町をゆっくり旅してみたいなーと思うのでした。
町は人なり。行きたいと思うのはいつだってそこにあたたかい人の心があるからなのかもしれませんね。さてお盆、2年5か月目の青く澄みきった空に合掌。