2013.03.13
2年目に思う
アンパンマンの作者やなせたかしさんは彼を「世界最弱のヒーロー」と呼びます。
『アンパンマンはちょっと汚れたり、雨にぬれただけでも、ジャムおじさんに助けを求めます。でもいざという時には、自分の顔をちぎって食べてもらう。そして戦います。それはわたしたちも同じ。みんな弱いけれど、そうせずにはいられないときもあるのです。 』
わたしたちはみんな誰かの世界最弱のヒーローなのかもしれません。そして弱くてカッコ悪いヒーローたちが、みんなで手を取り、支え合い、思い合えば、また何かできるのかもしれません。
2年という節目の日、それぞれの場所から発信されるみなさんの思いに触れながらそんなことを考えました。
リアス気仙沼はこれからも当初と変わらず、今自分にできることを続けていきます。それぞれのいる場所から、それぞれの方法で。離れてるけどみんな忘れてないからね。一緒にがんばろう東北!がんばろう我が美しき故郷よ!
※次のブログからは数回に渡り、今回気仙沼に一緒に行ったリアスメンバーの思う2年目の気仙沼記をお届けします。(あんばさん)